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2007'12.26.00:05

家なき鳥、星をこえる プラネテス / 常盤陽

読了。

プラネテスではロックスミスとハキムが大好きな俺がきましたよ。「先進国は僕らに小銃と対人地雷しか売ってくれない」は名言。とりあえずお前ら漫画版を読め。マジで。…話がそれた。さて、小説ですが、原作ではまったく触れられなかったハキムの幼年期・青年期の思想と行動。そしてテロリストとなった切欠を、物語を収束させるためのパーツとして描き、初めから見えている終わりに向かって進んでいくという内容。ノベライズの常套手段なんだろうけど、そういうのを読む機会もそうないので、なかなかに新鮮でおもしろかった。しかし序盤にじっくりと話を育てたわりには、終盤の駆け足っぷりは残念。もうちょっとじっくり読ませ、ゆっくりと終わらせてほしかった。もし次があるのなら、狂気の天才ロックスミスを題材にして1本書いてほしいな。

次は チルドレン / 伊坂幸太郎
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